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一括査定サイトを使うだけで車が高く売れる!
車の一括査定サイトを使うメリットは、主に2つあります。1つ目は、1回の入力で自分の住所に対応した複数の車買取店にまとめて無料出張査定を依頼できること。2つ目は、一括査定サイトから申し込めば、どこのお店も買取価格を比較されることを知っているので純粋な価格の競争が生まれます。1店舗づつ回るより査定額が上がりやすくなります。
特殊な車の買取
キャンピングカーやスーパーカーのような
流通量が少ない車を売るケースでは、
買取店によってかなり査定額が開きます。
買取店は、ユーザーから車を買い取った後、
業者間の中古車オークションに出品して利益を出しています。
ですから査定額をだす時に
必ず中古車オークションでその車と似たような条件の車が
何円で落札されているか確認して、
「この時期に○○円で落札されているから
今オークションに出品したら○○円で落札されるだろう。」
「ユーザーに提示できる査定額の上限は、
落札される金額からオークションの手数料○○円と
利益の○○円を引いた○○円だな。」
このような考え方で査定額を決めていきます。
例えば
最近のオークションで100万円で落札されていたら
利益を10万円として、手数料を3万円として
お客さんに提示できる最高の査定額は、87万円。
このようになります。
しかし、キャンピングカーやスーパーカーなどの
流通量の少ない車になると
中古車オークションの過去の落札履歴をみても
あまり同じような車の落札情報がないので
今、中古車オークションに出品しても
何円で売れるか予想しづらくなります。
例えば、半年前に同じような条件のスーパーカーが
1300万円で落札されていたとします。
では、この車をユーザーから
今、何円で買い取ったらいいのでしょう?
この判断は、非常に難しいです。
さらに金額が大きいので買取店側にすれば
ちょっと判断を間違うと大損することになります。
そうなると、リスクを抑えるためにどうしても
買取金額を抑えるということになります。
しかし、中には、特殊な車の買取に
詳しい知識を持っている買取店もあり、
そういった買取店に売れば
適正な金額で車を売ることができます。
このような理由で特殊な車を売る場合は、
買取店によって大きな査定額の差が出てしまうのです。
よって売る側にすれば
そのような買取店を探すために
できるだけ多くの買取店で査定をしてもらう。
これしかないのです。
その答えは、車の一括査定サイトを利用することです。
入力作業も1分程で終わりますし、一括査定サイトを使うだけで数万円〜数十万円も買取価格が変わってきます。
車の買取価格がこれだけ変わる理由は、車買取店同士で競争するからです。車を1社だけに売りに行くとほとんどの場合、相場より低い査定額を提示してきます。競争相手がいないので会社の利益を大きくするためにお客さんから少しでも安く車を買い取ろうとしてきます。
しかし、車の一括査定サイトから申し込んだ時点で全ての車買取店に
私は、何社も比較して査定額が一番高いところに売ります!
という意思が自動的に伝わります!
車買取店も一括査定サイトから申し込まれると下手に安い査定額を提示すると他社にお客さんを取られることをわかっています。そのため査定額だけの勝負になるので自動的に査定額が上がります。
そこでいくつもある車一括査定サイト中から
申込者数が多い人気のサイトを2つ紹介します。
1つ目は、「カーセンサー.net簡単ネット査定」。
こちらは、リクルートが運営する抜群の知名度と集客力を持つカーセンサーの一括査定サイトです。最大30社の査定額を比較して、査定額が一番高い買取業者に売却できます。
2つ目は、「ズバット車買取比較」。
こちらは、登録している車買取店が150社以上と他の一括査定サイトに比べて圧倒的に多い老舗のサイトです。車買取店が少ない地域に住んでいる人にオススメできるサイトです。
また時間に余裕があり、少しでも多くの会社に査定してもらいたい方は、両方使ってみましょう。