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一括査定サイトを使うだけで車が高く売れる！
車の一括査定サイトを使うメリットは、主に２つあります。1つ目は、1回の入力で自分の住所に対応した複数の車買取店にまとめて無料出張査定を依頼できること。2つ目は、一括査定サイトから申し込めば、どこのお店も買取価格を比較されることを知っているので純粋な価格の競争が生まれます。1店舗づつ回るより査定額が上がりやすくなります。
中古車買取の相場
中古車の相場というのは、
主に３つあります。
- 車買取店がユーザーから買い取る時の相場
- 業者間でのオートオークションでの落札相場
- 中古車販売店の店頭で販売される時の相場
そして、その相場は、価格が大きい順に、
①店頭の販売価格
②オートオークションの落札価格
③車買取店の買取価格
となっています。
私たちユーザーが車を売る場合には、
③車買取店の買取価格
の相場を見ることになります。
そして車買取店は、この③の価格を決めるときに
②オートオークションの落札価格
を見て決めています。
同じような車の直近の落札価格を見て
その落札価格から車買取店の利益や経費を引いた価格が
ユーザーから買い取る価格になります。
オークションの落札価格が58万円だったら
ユーザーから45万円で買い取るといった感じになります。
そして、①店頭の販売価格は、
②オートオークションの落札価格
に利益や経費を上乗せすることになるので
先ほどの58万円で落札した車は、
70万円で販売したりします。
整理するとこんな感じです。
①店頭の販売価格 70万円
②オートオークションの落札価格 58万円
③車買取店の買取価格 45万円
車を売りたい人は、
車買取店を飛ばして
直接オートオークションで売りたいと思いますが
オートオークションに出品するには、
下記のようなさまざまな参加条件があります。
- 古物商許可証を受けてから1年以上を経過
- 常設の展示場と事務所を有し、営業活動をしている
- 連帯保証人が必要
- 保証金が必要
1回車を売るのにこの条件を満たすには、
割にあわないので一般人には、敷居が高すぎます。
そこでオークション代行業者というのもありますが
手数料が5万円くらいかかります。
そしてオークションでの落札率が7割くらいなので
もし出品して落札されなかったら5万円捨てることになります。
ですから結局、車を売る時は、
一番手軽に売れる
車買取店を利用する人がほとんどです。
そして、この買取価格には、相場がありますが
実際、査定してもらうと各社、さまざまな査定額を出してきます。
同じ車種、同じグレード、同じくらいの走行距離でも
10万円くらい差が開くことはよくありますし、
価格が高い車になるほど開きが出てきます。
それぞれの会社が今欲しい車、そうでない車がありますし、
その車を買い取ったあと、オークションに出品して
見込んでいる利益が違うからです。
結局自分と全く同じ条件の車というのは、
存在しないのでできるだけいろんな会社で
査定してもらうしかありません。
複数の会社に査定してもらうのは、
面倒かもしれませんが
何社も比べるだけで
数万円から数十万円も買取価格が変わってきます。
同じ時間にまとめて呼んでも問題なので
車買取一括査定サイトを利用して
少しでも高く買い取ってもらいましょう。
その答えは、車の一括査定サイトを利用することです。
入力作業も1分程で終わりますし、一括査定サイトを使うだけで数万円～数十万円も買取価格が変わってきます。
車の買取価格がこれだけ変わる理由は、車買取店同士で競争するからです。車を1社だけに売りに行くとほとんどの場合、相場より低い査定額を提示してきます。競争相手がいないので会社の利益を大きくするためにお客さんから少しでも安く車を買い取ろうとしてきます。
しかし、車の一括査定サイトから申し込んだ時点で全ての車買取店に
私は、何社も比較して査定額が一番高いところに売ります！
という意思が自動的に伝わります！
車買取店も一括査定サイトから申し込まれると下手に安い査定額を提示すると他社にお客さんを取られることをわかっています。そのため査定額だけの勝負になるので自動的に査定額が上がります。
そこでいくつもある車一括査定サイト中から
申込者数が多い人気のサイトを2つ紹介します。
１つ目は、「カーセンサー.net簡単ネット査定」。
こちらは、リクルートが運営する抜群の知名度と集客力を持つカーセンサーの一括査定サイトです。最大30社の査定額を比較して、査定額が一番高い買取業者に売却できます。
２つ目は、「ズバット車買取比較」。
こちらは、登録している車買取店が150社以上と他の一括査定サイトに比べて圧倒的に多い老舗のサイトです。車買取店が少ない地域に住んでいる人にオススメできるサイトです。
また時間に余裕があり、少しでも多くの会社に査定してもらいたい方は、両方使ってみましょう。