輸入車　アルファロメオ

●アルファロミオミト

８Cのエッセンスを採り入れて仕上げられたスタイリングは、
どこ角度から眺めても存在感と躍動感に溢れています。

現在販売されるアルファロメオレンジの中で、
最もコンパクトなモデルです。

アルファロミオミトは、アルファ・ロメオのらしさを
凝縮したといっていいモデルです。

日本市場に参入して2010年3月には、
時流にのったデュアルクラッチと
１．４リットルマルチエアエンジンを搭載したTCT（セミAT車）を発売した。

TCTでは、手前に引くと+、
前方に押すと-という
任意のシフト操作が可能です。

Competizioneには、パドルシフトも装備されています。
エンジン特性などを切り替えて走行できる
dnaスイッチも備えています。

一方で１７０ps/２５．５kg-ｍに性能が高められているのが
Quadrifoglio Verdeでこちらは、６速MTを搭載しています。

専用１８インチアロイホイール、ダイナミックサスペンションなども
装備されています。

全車とも停車時にエンジンを自動停止させる
START＆STOPシステムも搭載しています。

●アルテガGT

ドイツの優れた製造品質と
最先端の電子システム技術をバックボーンに
手作業で入念に生産するアルテガ社。

自社工場で車体や各種パーツを製造、組み付けし、
年間約500台を送り出します。

実車には、ドイツ車らしいかたくなさが感じられ、
手間とコストがかかっていることがよくわかります。

このボディの下には、
アルミのスペースフレームが構成されており、
シャシーには、単体重量を１００kg以下に抑えた
軽量で強固なアルミ製スペースフレームを採用。

高張力鋼のパイプフレームを介して
VW製３．６リットルの狭角V型6気筒エンジンを
ミッドシップに横置き搭載して、
６速DSGと組み合わせます。

美しいボディーは、アストンマーティンでDB9などを手がけた
ヘンリック・フィスカーによるものです。

ボンネットとトランクは、カーボン、
それ以外のパネルは、
ポリカーボネート素材を採用しています。

最高速度は、270km/hに達し、
０〜４００ｍ加速は、４．８秒と俊足です。